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ニュージーランドにもIKEAを!

2011
01/06
*Thu*
木製で、それでいて安価なBar Stoolが欲しくて、毎日 Trade Me という、ニュージーランド最大のオークションサイトをチェックしていたら、手頃なサイズのスツールが売りに出ていた。

Trademe

オークション締め切り時間には、外出することになっていたため、少し高めの値段をbidしておいたところ、帰宅したら、他に競争相手がなかったようで、自分のものになっていた。

2脚でNZ$65(日本円だと約4300円)。木製品の新品を買うとどうしても1脚100ドルは下らないので、まあまあいい買い物が出来た。

サイトにはこの商品がIKEAの製品と書かれていたので、僕にとって人生初のIKEA製品。
IKEAはニュージーランドにないし、日本上陸も2006年なので、「名前こそ聞けど、実物知らず。」の家具。

2日後に海外に引っ越すという売り手のところに、喜び勇んで取りに行ったところ、解体された状態で渡された。本体の一部に、日本語のシールが貼られていたので、このスツールは日本のIKEAから来たようだ。「はい、これは部品です。」とネジ類はビニール袋にひとまとめ。設計図もない。

元来、家具の組み立ての苦手な僕にとって、設計図のないものを組み立てるのは難しいのでは?

しかし、そんな不安も、ふっとぶIKEAのBar Stool。蒸し暑いガレージで格闘すること20分。案外簡単に1つ目の椅子が完成した。

そして、2つ目に取り掛かろうとした時に、というか、実はその少し前から気づいていたのだが、どう勘定しても、組み立てに必要なネジ類が不足している。あたりを見回しても、転がっている様子もないので、売り手に連絡をしてみた。

しばらくして返ってきた返事は、「家にあった部品類は全部袋に入れた。再度探してみたが、どうしても見当たらないので返金をします。」という、正直そうでありながら、実は部品が足りないことは分かっていたのでは?という疑惑をも感じる内容。

でも最初から分かっていたら、そのように言ってただろうし、全額返金するという言葉を信じて、口座番号を伝えておいた。しかし、“出来るなら、正直者でありたい”と心の片隅のまじめな僕が「1個はちゃんと完成したから、1個分だけ返して貰えよ。」と、全額返金してもらってラッキー!という、別の意味で正直な僕の心をくすぐる。2分続いた葛藤の末、結局1脚分$35を返金してもらうことに。


さて、足りないパーツを補うのに、僕は完成しているもう1脚を再度解体し、ネジのサイズを測り、近所のホームセンターへ走った。骨折男なので、走ったというより、よたよた足を引きずって行ったという表現の方が正しいわけだけど、気持ち的には、“同じサイズのネジを見つけたら完成やん。半額浮いてラッキー~!”と、ホームセンターに向かって、走ったようなものだ。


しかし、どうしても見つからない部品がこれ。

Trademe
右側の止め具。ホームセンターをはしごしたけど、「これは家具に使うもんだな。うちでは扱ってないよ。」と、毎日ネジコーナーで働いているスタッフから、非情な返事。

さあ、困った。

形としては、組みあがってはいるものの、こいつがないと、がしっとした安定感を得ることが出来ない。風邪で数日寝込んで、いきなり立ち上がったときのように、ふらふら不安定な椅子だ。


頼みの綱は、友人で家具職人のAkiraさん。
彼になんとか出来ないか相談してみよう。  

ということで、この椅子の顛末はまた後日。




せっかくなので、IKEAがなぜニュージーランドにないのかを調べてみた。
インターネットで検索したところ、日本上陸と同じ2006年に、「IKEAがニュージーランドに上陸!」というニュースが大量に流れたようだ。掲示板サイトでは、「IKEAが来るの楽しみ!」「メルボルンに旅行に行ったときにIKEAに行ってショックを受けた。ニュージーランドにもついに来るのか!」という、歓迎ムード。新聞は、「IKEAは、Albany方面で土地を探しているらしい。」「いやハミルトンが名乗りを上げているらしい。」「どうやら、Mt Wellingtonで決まったようだ。」と、IKEAの動向に注目。 

しかし、その後IKEAは、ニュージーランドへの上陸を断念したと発表。いくつかのメディアで、「Mt.Wellingtonでのオープンを狙っていたが、近隣の家具店から出店反対のシュプレヒコールがあった。」とも報じられているが、どうやらそれが一番の理由のようだ。

安くて質のいい家具が流入すると、安くて質の悪い家具店も、質はいいけど値段の高い家具店も、危機にさらされることになる、というので、IKEAの上陸に強硬に反対したようだ。政治的な利権に関しての情報は見られなかったので、純粋にIKEAが、「人口も少ないし、ニュージーランドなんか、もういいや。」と、出店意思をさっさと撤回したのだろう。

それにしても悔しい結果である。ニュージーランドに住んでいると、値段と質のバランスの悪さに閉口することがよくあるので、大きな市場を舞台に、格安で高品質のものを販売しているRetailerが羨ましくて仕方がない。人口が少ない場所でも、大量消費の場所と同じような活況な市場が生まれる。ということはあり得ないかもしれないけれど、少しでも近づく努力をしていくことが、ニュージーランドの経済発展の鍵でしょうね。





Trade Me のオークションは、締め切り後2分待っても他のbidがないと終了。
人気商品だと、締め切りを過ぎても、以下のようなバトルが繰り広げられます。
Trademe3


ニュージーランドで、どうしてもIKEA商品を手に入れたい方には、このサイト。
オーストラリアのIKEA商品を購入代行してくれます。
http://www.myflatpack.co.nz/MYFLATPACK/Welcome_to_MYFLATPACK.html
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プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



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