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オークランド温泉街論

2010
03/13
*Sat*
「ただ皆さんと飲みたくて。」と、NZ大好き.comというサイトを運営する野澤社長の声掛けで、20人を越えるエージェントや語学学校に勤務する、留学業界人の集まりがありました。 

狭い業界だけど、留学エージェント=語学学校、という付き合いは多くても、留学エージェント=留学エージェント、あるいは語学学校=語学学校、という横のつながりがあまりなかったので、中立的な立場にある、メディアカンパニーさんだからこそ企画できた拍手ものの会合でした。野澤さん、ありがとう。

源太という日本食レストランさんが場所を提供して下さり、おいしい料理とおいしいお酒、そして途切れることのない会話で、夜7時に始まった会が終わったのが閉店間際の11時半でした。


初めて会う方、存在は知ってたけど話をしたことのなかった人ともお話が出来たのですが、そのうちのお一人がとても印象的なことをおっしゃっていました。

「僕たちよりも上の世代は、お客を囲い込みたがっていたけれど、留学生の減りつつある昨今は、業界全体でお客様を迎えるにようにすべきだ。 考え方としては、温泉街。 それぞれホテルや土産物屋の役割をして、お客さんに楽しんでもらったらいいし、お客さんもいろんなところでお金を使えるようにすればいい。」


どういうことかを説明するには、時代背景を説明する必要がある。現地の留学エージェントが出来たのが、だいたい90年代前半。80年代後半~90年代にワーキングホリデーでNZにやってきた人たちが、そのまま移住し、ビジネスを興したのが始まりで、2000年代前半には、10社ほどが現地サポートを展開していました。2000年~04年頃がちょうど留学バブル。営業努力しなくてもお客さんがやってくる時代。各社趣向を凝らし、自社で学校手配から旅行手配、携帯電話にインターネットサービスと、なんでもサービスを提供するシステム、つまり自分の会社でお客さんがお金を落としていくビジネススタイルを作りあげていました。


その世代の人たちが50歳を越え、前線を退き始めた頃から、NZへの渡航者は減り、2005年以降はすっかり右肩下がり。その肩が下がり始めた頃に、現在の業界の中心となる第2世代(30代中半~40代前半)が、ビジネスを引き継いだり、あるいは僕のように起業して新規参入し始めました。そしてたくさんの留学エージェントが群雄割拠することに。


お客さんが減っているのに、サービス提供者が増えるというバランスの悪い事態が起こったのです。
例えが悪いのを承知で言うと、屋台の金魚すくいを想像するといいです。すっかり金魚が少なくなった水槽で、ポイを持つ人の数が増えた状態です。


“祖国の学校に行っても意味がない”、と海外に出る中国人やインド人、あるいは教育熱心な韓国といった無数の留学生を扱える国と違い、我が祖国日本からやってくるのは、“ちょっと海外旅行の延長で”、“ワーホリを楽しみに”という人たちが主流です。しかし、そういった人たちも不景気やら先行き不安やらで、全体的に海外渡航者が落ち込んでいる現状。


第2世代である我々が生き残っていくために、最初にすべき仕事は「どうやってニュージーランドに人を呼ぶか。」ということになってきます。古くからある会社は地盤がありますが、新規参入組は必死になって知恵を絞るしかありません。ARCでもターゲット層を絞ったマーケティングをしていますが、他社も得意分野を押し出したマーケティングをしています。専門性を持った会社が増えた代わりに、総合力のある会社が減っているのも事実です。 


そういう状況を踏まえての前述の、「オークランド温泉街論」ということになります。


僕も以前から、「1社だけが伸びることはあり得ない。業界全体が協力して魅力あるDestinationにしなくては。」と思っていたので、同じような意見を持った人がいることを嬉しく思いました。


語学学校や留学エージェントでカウンセラーをされている方の多くが30代中ばです。そして、マネージャーや経営者をやっているのが、僕と同じ40代の人達。昨日の会合に集まった人たちは、まさにこの時代を動かす中心にいるわけです。それぞれが自分の役割を果たすだけではなく、隣の芝にも目をやり、アイデアを出し合うように、そしてNZに留学に来られる皆様が、何度でもNZに留学したくなるようなサービスを提供していきたいですね。 





せっかくなので、集まった皆さんの写真を。

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COMMENT

うわっ、ワインボトル抱えてる
記憶がございません・・
その節は家まで送っていただきありがとうございました。
2010/03/29(月) 14:13:03 | URL | バニー #- [Edit
お安い御用です。またお送りしますね!
2010/04/10(土) 16:41:26 | URL | Toshi #- [Edit

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プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



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