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本読み 6月

2009
06/28
*Sun*
福沢諭吉

「ペンは剣よりも強し 福沢諭吉伝記」

小学生向けの伝記シリーズというのは、実にコンパクトに偉人の一生を書いてくれているので、付け焼き刃の知識を得るには大人にも十分な伝記だと思う。 そう、僕は福沢諭吉を「慶応大学を作った人。」「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず。と学問のすすめを書いた人。」程度しか知らなかったのだけど、この本を読んで、もう少しだけ詳しく福沢諭吉のことを知りました。熱心に学んだオランダ語を捨て、これからは英語の時代だ!と独学で英語を学び、多くの海外からの文化や思想を日本に紹介したこの人の功績なしに、近代日本の礎はありえなかったでしょう。古い習慣や制度を変え、新しい道に進むには学問しかない、と「学問のすすめ」を説きました。この本を読んで、もっと福沢諭吉について知りたいと思いました。



重松清

重松清 「熱球」

重松清が書く本の多くが、家族や故郷を題材にしていて、そこの登場する主人公は40歳前後の男性です。当然、僕も本を読んでいると自分自身を主人公に投影してしまう。「そうそう、同じ、同じ。」と納得するのは、『男の女々しい部分』だと思う。現状をなんとかしなくてはいけないともがくけれど、もがき切ってるわけでもなく、かと言って万事順調でもない。きっと40男って不惑の年じゃなくて、戸惑の歳なんだと思う。 それにしても、主人公を支える奥さんはどの本でもすごく物わかりがいいし、物事に対してぶれない感じがする。彼にはこういう奥さんがいるんでしょうね。


半落ち

横山秀夫 「半落ち」

映画になっているのを知っていたが、ようやく本を読んだ。おもしろかったのは、作者が新聞記者をしていただけに、報道に関する裏事情を細かく書いてある点だった。知らなきゃ書けないことは、つまり、書かないことは知らないこと、と言えるわけだが、日頃から日本の報道について疑問を持っている僕からすると、横山秀夫の作品は今後読むのが楽しみなジャンルということになる。だけど、なんとなく読後の満足度が低いのは、結局出てくる人が全員いい人だったからなのかな。 あそこまで盛りあげて、あの“落ち”はないよなあ。と思うのは僕だけ?


中島らも

中島らも 「こらっ」

らもさんが亡くなって早や5年。まさかあんな死に方するとは、と思ったけど、あんな死に方するからこそ、らもさんらしい。 このエッセイの中ではいろんなものを「叱る」のだが、お墓についても叱っていた。「あんなものは、不動産屋と坊主が仕組んだ儲けの手口であって、墓に手をあててるつもりが実際は不動産屋を拝んでいるのである。「私の骨は海に撒いてくれ」というのは気障で馬鹿っぽいので嫌だがえせ坊主の酒手になるよりはよっぽどましであろう。成仏できないという人がいたら、それで結構だ。供養をしないから子孫にまでたたって病気になるというような、了見のせまい神様が支配する天国などはこっちからゴメンこうむりたい。」 そしてインターネットで調べてみたが、実際にらもさんのお墓は存在せず、骨は散骨されたらしい。らもさんを理解して、その通りするなんて、さすがらもさんの家族だ。


村上春樹

「A Wild Haruki Chase Reading Murakami Around the World」

オークランド図書館で見つけた村上春樹の考察本。世界のいろんな国で翻訳されて、今や日本を代表する有名作家となった村上春樹。先日のエルサレム賞の受賞スピーチが引き金となったかどうかは知らないが、新刊本「1Q84」が大ベストセラーになっているとのこと。早く読みたいのだけど、アマゾンで注文してから1ヶ月近く待たされています。

原節子


「原節子伝説ー永遠の処女ー」

オークランド大学の図書館に日本語コーナーがあって、その中に映画のコーナーがあります。戦前からの映画に関する資料がたくさん揃っているので、好きな人には垂涎もののコーナーです。そこで見つけた原節子の本。生い立ちから全出演作品まで紹介されています。おもしろかったです。


人格障害かもしれない

「人格障害かもしれない。」

メンタル的な障害は医者でさえ病気とは名付けにくいそうです。 
ただ、この本を読んでいると、子供の頃にどうやって育てられたか、親は子供にどう接したか、でその後の生き方に大きな影響が出てくることを知りました。相手を傷つけるちょっとした言葉や言動が何度も、何年も続くと、子供の深い深い傷となって、いつまでもトラウマに悩まされます。今の日本には、いろんな理由で、自分の殻に引きこもって社会にでれない子供たち、青年たちがたくさんいて、それを理解しようとしない、(出来ない)親もたくさんいます。海外留学の道を選択出来る子は幸運です。


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COMMENT

No title
疑問その壱!

Toshiさんが読み終えた本は、ARCの○○文庫に行くんですか~?
(図書館で借りた本はもちろん除く)

疑問その弐!

○○文庫はいまだ健在ですか?
2009/06/29(月) 18:23:00 | URL | MIKI #Jo.3g/BI [Edit
No title
回答 その壱

僕の読み終えた本はもちろん ○○文庫 に行きますよ!
嶋本さん。

回答 その弐

○○文庫は、最近スマートになって、いまだ健在ですよ。嶋本さん!!

v-7

2009/06/29(月) 22:39:06 | URL | Toshi #- [Edit

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プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



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