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Andrea Bocelliを聴きながら思い出すこと。

2009
06/20
*Sat*
スタッフの真由美さんのお勧めでAndrea Bocelliを聴いてみると、目の前に地中海が広がる錯覚がしてきて、とてもいい気分になった。

早速you tubeで検索してi podにダウンロード。

運転中に聴いている。

見慣れたオークランドの景色もオペラをBGMに走ると違う町並みに見えるからおもしろい。


しかし、便利な世の中になったもので、パソコンがあれば音楽だって手に入る。

昔は(という言いかたをするのは嫌いだが。)、僕にとって音楽は手に入れるのが大変なシロモノだった。

小さい頃に大病を患い、幼稚園に通う2年間をまるまる病院のベッドで過ごしたのだが、、ロイ・ジェームスというディスクジョッキーの担当する不二家歌謡ベストテンというラジオ番組が毎日の楽しみだった。
この人は日本語がぺらぺらで、とても歯切れの良いディスクジョッキーだったと記憶しているが、流れてくる山口百恵や桜田淳子の曲をカセットに録音するのが楽しみだった。彼が曲の紹介をした後すぐに曲が流れるので、ロイ・ジェームスの声を入れないようにタイミングを計って、「録音ボタン」をガチャンと押すことに、人生を掛けていた。(と言えば大げさかもしれないが、僕らの世代は多かれ少なかれ、そうやって好きな曲を録音したのではないだろうか。)
昔のラジカセなので、「ガチャン」という音はもちろん、周りの音も拾ってしまうので、曲がかかっている間は息を殺していたのも懐かしい。


中学生になるとレコード。確か1枚2,800円くらいが相場だったと思う。
オフコースの全盛時代。この頃はレンタルレコード屋に通うのが週末の仕事だったが、田舎に住んでいたので、一番近いレンタルレコード屋で片道4キロ。いや、もうちょっとあったような気がする。朝早く起きて自転車を走らせてレンタルレコード屋に向かい、何枚かのレコードを抱えて自宅に戻る。そしてそれらのレコードをカセットテープに録音する。その作業が終わるとすぐに、再び自転車をこいで返却をしに行く。好きな音楽を聴くのに、1日16キロ以上も自転車をこがなければいけなかった。 レコードはほこりをしっかり取っておかないと、プツ、プツと音が途切れるし、テープも46分、60分、90分と種類があって、レコードの長さに応じたテープを用意していないと、せっかく苦労して借りたレコードが録音できなくなるということもあった。(この録音スタイルは高校を卒業するまで続いた。)


大人になりCDという便利なものが登場し、田舎の町を離れて暮らすようになると、音楽は身近なものになり、自分の趣味を超えたものも聞くことが出来るようになったが、今はさらに便利に簡単になってしまった。娘がリクエストする、いきものがかりだってアンジェラアキだって、手に入る。

日本では当たり前のように小さい子供たちが、携帯やMP3やDSなど手のひらで収まるサイズの「世界」を手にしているそうだが、そういうのがもしかして、歪んだ社会を作り出す一因ではないのだろうか?欲しいと思えば買ってもらえばそれでええんか?
ニュージーランドに来てみて、『欲しいものはいつでも簡単に手に入る世界』というのが、『日本』という国であり、『ないもんはないんやから、しゃーない。』と、ないことの生活が出来る国がニュージーランドであるることも分かった気がする。 ありあまる「モノ」の中で生活をしていると、ちょっとやばいんちやうか?と考えてみる。  ん? You tubeで音楽をダウンロードしている中年にさしかかった僕はどやねん? と考えてみる。 やっぱり便利なものはあったほうがいいし、楽しいものもあったほうがいい。欲しいものは欲しい。僕も子供の時には、その時代の新しいものを追いかけてたもんな。まあ、えらそう言うもんちゃうな。

ということをAndrea Bocelliを聴きながら思ってみたりする。


ス回タワー


追記:
友人が距離を測れるサイトを教えてくれたので、実際のルートを調べてみたら、なんと片道7キロもあった! ということは1日で28キロも走っていたことになる。

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COMMENT

No title
アンドレアの話でここまで昔に戻れるなんて・・・v-14

自分もカセットでガチャと録音してました。
懐かしいぃ~!v-241
2009/06/23(火) 17:41:06 | URL | 真由美 #- [Edit
No title
昔話を書くのは簡単。だけど、今のことを書くのはもっと難しい。そして、将来のことを書くのが一番難しいっす。
2009/06/24(水) 23:15:30 | URL | Toshi #- [Edit

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プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



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