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留学者数統計から

2008
10/07
*Tue*
Category:留学
ニュージーランドの教育省が今年の6月にまとめた、2001年~2007年の留学者数統計の中から、興味深い数字を少しご紹介しましょう。


ニュージーランドへの留学生数というの過去7年を見ると、2002年~2004年が毎年11万~12万人がピークで、その後は減り続け、2007年は9万人にまで落ちています。この数字は、公立学校から私立学校まで、すべての学校へのリサーチに基づいています。ニュージーランドの留学業界を支えている主要3カ国と言えるのは、中国、韓国、日本の3カ国で、ピーク時の数字を支えていたのは、中国人留学生。全体の半分近くの5万5千人。それが2007年は2万4千人。(これはニュージーランド政府の中国に対する政策変更の現われでしょう。)
日本人は一番多かった時で2002年の1万7千人で、2007年は1万2千人まで下がっています。お隣、韓国は2002年が1万9千人で、その後減ったり増えたりして、2007年は1万7千人と、日本人よりも多いです。


2007年の学生ビザ発給数を見てみると、中国が2万8千人。韓国が1万4千人。そしてなんと日本はたった4千人なんです。(多かった時で2003年の5,500人)

2007年の日本人学生数1万2千人に対して、学生ビザ数は4千。つまり残りの8千人は、学生ビザが不要な期間しか、学校に通ってないということです。学生ビザは、1週間20時間以上の授業を3ヶ月以上就学する場合に申請しないといけません。

この1万2千人の日本人の入学先を見てみましょう。
Secondary School(高校)が、1,789人。Tertialy(大学・ポリテク)が2,020人。そして、英語学校&私立専門学校が8,427人となります。

単純に数字だけを考えると、高校と大学、ポリテクに行く人以外は、ビザなしの短期間しか勉強していないことになります。

ちなみに韓国の数字を見ると、高校が6,579人、大学・ポリテクが2118人、英語学校&私立専門学校は8、866人。合計17,503人に対して、ビザ発給数が14,441人です。


日本人の場合、ワーキングホリデー制度を利用して渡航する人が年間に約3,000人。このビザでは、就学可能期間が3ヶ月以内と定められているので、8千人のうち3千人がワーホリだったとしても、残り5千人というのは、短期滞在で英語学校に通う人ということになります。


日本人の就学者状況を知ってしまうと、ちょっと悲しいものがありますね。


一方で、ビザの発給者数が増えている国もあります。ドイツは2002年1400人→2007年2910人、USA 2002年1970人→2007年3040人、ブラジル 2003年780人→2007年1060人。 インド2002年2700人→2007年5000人。 

また、東南アジア諸国の留学熱もあがっているようです。2007年はタイが2900人、マレーシアが1900人、ベトナムが1000人


解説抜きで、もうちょっと数字を拾っていきます。


2007年のTertialy(大学・ポリテク)での留学生Qualificationレベルを見てみると、Certificateが8,858人、Diplomaが9,344人、Undergraduateが19,138人、Postgraduateが5,154人。全部で4万2千人いますが、このうちの3万1千人がアジア人です。ちなみにニュージーランド人はCertificate257,217人、Diploma62,748人、Undergraduate128,076人、Postgraduate33,915人。合計48万人です。


これだけの留学生がニュージーランドで勉強するわけですので、経済効果も大きいです。

2007年、留学生が支払った学費は次のようになります。小中高校1.18億ドル、大学・ポリテク3.38ドル、私立英語学校・専門学校1.4億ドル。合計5.97億ドルという数字になります。

この数字を地域別に拾うと、オークランド54%、カンタベリー(クライストチャーチ方面)18%、ワイカト
(ハミルトン方面)6%、ウェリントン6%、オタゴ5%となっています。

これだけの留学生が、ニュージーランドで生活をするわけですが、学費や生活費をざっと見積もって、経済効果はなんと18億ドルにもなるそうです。



ARC経済研究所の予測では、(というか、個人的予測) 日本人のニュージーランドへの留学は今後、2つの世代を軸に展開すると思われます。
1つは、中高校生を中心としたジュニア層の留学です。他国に比べ、留学生に広く門戸を開放しているSecondary Schoolは、成績や英語力をさほど問わず、とても入学がしやすく、さらに安全で質の高い生活環境は、保護者にとっても安心して子供を送り出せる場所です。ARCでお世話する高校生の数も年々増えています。
2つめは、海外就職・移住を目指す30代~40代女性を中心とした、資格取得系の留学です。ニュージーランドで仕事を見つけるためには、ニュージーランドのQualificationが欠かせません。日本の閉塞感からの脱却には、ニュージーランドドル安の追い風もある今がチャンスと言えるでしょう。


ニュージーランド留学のご相談は、【オークランド留学センター】までお気軽にお問い合わせ下さい。
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プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



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