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This Archive : 2010年07月

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残る言葉

2010
07/23
*Fri*
前回のブログで、「小西くん、電車に乗るときは切符は前払いやろ。」と、出発前集金を説いてくれたS課長。

その課長さんは、僕が勤務していた支店へ転勤でやってこられた、痔持ちで、頭の禿かけた、経理畑一筋うん十年で、異常なまでにパワフルに仕事をこなすおっさんだった。こてこての大阪弁を話し、だじゃれを連発し、(今で言う、おやじギャグ)、営業マン泣かせのルールに厳しく数字にうるさい、50代前半のおっさんだ。

仕事を覚えて、ある程度数字も稼げるようになって、自信満々の僕の前に現れたそのおっさん、もとい、課長は、仕事場で、酒の席で、僕にいろんな説教をしてくれた。

「お客さんは怒ってはるんや。振り上げた拳のおろし先を作ってあげな、困りはるやろ。君が間違ってなくても、まずは謝らなあかん。」

「仕事っていうのはなあ、端(はた)の人が楽になるためにするもんや。だから、働く(端楽)っちゅうんやあ。」

「しんどいことから、逃げたらあかん。 火中の栗を拾いに行け。熱くないかもしれんやろ。」


などなど。


仕事を覚えてきて、数字も稼げるようになって、自信満々の若手営業マンだった僕は、その課長さんの言葉に、「うっとうしいなあ。」と思っていた。 未収、精算間違いなどがあっても、「ええやんちょっとぐらい。」と思っていた。

だけど、仕事をしていくうちに、これらの言葉が身にしみて分かる機会が増えていき、今では教訓となっているように思う。 


今ではクレームをもらうと、「言っていただいてありがとうございます。」と、逆に感謝できるし、仕事はチームプレーだと思うし、トラブルの時にはいつも「ど~ん」とへこむけど、すぐに「やったるで~!」と切り替えるようになった。


言葉って、ずっと残るもんですね。


だからじゃないけど、自分が発する言葉も、誰かの心に残る、(あるいは残ってしまう。)と思うと、ちゃんと喋らないといかんなあ、と思ったりもするわけです。


おしまい。



PS、
おやじギャグ満載の課長の、ある日の一言。
「録音行ってくるわ。」

。。。どこですか?

「トイレや!」

。。。なんでですか?

「音入れ。」

・・・・ははあ、、。


とは言え、最近の僕もこれに近いことを言えるようになりました。合掌。


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よもやま話

2010
07/21
*Wed*
気がつくと、オフィスを移転して早や1ヶ月。いつもならすぐに行う移転記念パーティーが、忙しいことを理由に開催できていないのが気になるところ。地下に駐車場があるので、出入りがとても楽なことに加えて、仕事をするのにもってこいのサイズ及び静けさのお陰で、ついつい休憩も取らずに黙々と仕事をしてしまっている。タバコを吸っていた数年前は、1時間おきに、「ヤニをおくれ~ さあ外に行く時間だよ~」と体が勝手に休憩時間を教えてくれていたけど、今は煙の匂いさえ嫌いなノンスモーカーなので、自分で意識しないと休憩も取らないでいる。 「水をたくさん飲むようにしてるんです。そうすると、トイレに行きたくなるからデスクを離れられるんですよ。」と教えてくれたのは、ダイナスピークイングリッシュで働くアキラさん。 なるほど、水分を取ればいいのか。


デスクワークをすると、肩や背中が張ってくるし、目にも来る。
そんな時に使ってみて良かったのが、麦の枕。 枕と言っても首に巻きつけるような細いやつで、電子レンジで1分くらいチンすると、かなり熱くなる。それを首に巻いてみると、ぽかぽかと暖かい。凝りもほぐれてくるので、しばらくお友達になるそう。 この枕は冷凍庫に入れておくと、凍らずに冷たーっく冷えるので、夏の暑いときにもいい按配である。


夏といえば、日本の学校はすでに夏休みに入っているようで、ニュージーランドは夏休みを利用した短期学生で賑わい始めてる。35℃くらいある猛烈熱風セレナーデの日本からやってくると、冬のオークランドは体にこたえると思う。特にこっちの人は基礎体温が高いので、寒さの感じ方が違うようで、ホームステイをすると、家庭によってはあまり暖房を使わない家もあるので、日本人にとっては辛いところ。 冬に薄着で歩いてるニュージーランド人を見かけるのは、そのせいですわ。


昨日、ビーチを通りかかったら、先生の先導で、高校生たちが海に入り始めたので、何事かいな?と思ってみていたら、ただ単に体育の授業のようで、海の中を走っていた。寒がりながらも、頭まで水につかる生徒もいたりして面白かった。

体育



サクシーオという留学会社が倒産して、「留学業界というのは、ちょっと怪しい業界じゃないの?」と思っている一般人が多いと思う。 僕も海外留学に憧れる何も知らない人間だったら、「留学会社にお願いするって、ちょっと怖そう。。」とか思う。 お金を払ったのにサービスが受けられない人たちがたくさんいるそうで、すごく気の毒だ。世界各国にある、現地で提携していたエージェントさんたちも、とばっちりを受けたようだ。サクシーオからの送金は後払い契約で、お客さんの留学が始まってからお金を貰っていたらしい。つまり、現地のエージェントが授業料やホームステイ代を立て替えて支払いしていたので、この倒産でひどい目にあってるらしい。同じく現地でエージェントをやっている身からすると、サクシーオのとばっちりを受けたエージェントさんたちのことを、他人事とは思えない。やはりこういう業界で後払いはアカン!と強く思う。 昔、旅行会社でサラリーマンをしていた頃、未収が発生すると、経理課長から、「小西くん、未収はあかんで。君は電車乗る時に、切符は後払いか? 先に切符買うやろ。」と、口すっぱく言われてたことを思い出す。 うちの会社も、月末締めの翌月20日払いという契約をしている日本の旅行会社さんがあったけど、すぐに、「先払いでよろしくお願いします。」と契約を変更しましたよ。あの時の課長の言葉、有難く心に響くなあ。





ティリティリマタンギ島へ

2010
07/14
*Wed*
一度は行きたいと思いながらも、なんとなく先延ばしになっていたティリティリマタンギ島へ行ってきました。

マオリ語の変わった名前ですが、英語で"tossed by the wind"という意味だそうです。

Tiri

オークランドの港を離れて1時間半。


この島は野鳥の楽園となっていて、フェリーの桟橋から、灯台のある山頂まで、ボランティアガイドさんが案内してくれました。 道中、いろんな鳥に会えるのが、この島の見所です。




Stichbird
Bell Bird


Tui
Tui


Takahe
Takahe


New Zealand Pegion
NZ Pegion




行ってみて何に驚いたか、というと、この島は人間が人工的に自然に戻したということ。


1800年代の後半にヨーロッパからの入植者が開拓して、1971年までファームとして利用されていました。
ファームで利用するというのはどういうことかと言うと、木や森を切り倒し【まさしく自然を破壊をし】牛や羊のための放牧地を作ったということです。 


ファームの地としてリース契約が切れた1971年から、この島を自然に戻そうという計画が持ち上がり、数多くのボランティアの手によって植林が行われ、哺乳類を排除し、(ねずみなどの4つ脚動物は鳥の天敵) 島を森林に戻し、そして絶滅の恐れのあるニュージーランド固有種の鳥たちを連れて来たのです。


このことを知って、「ニュージーランドが取り組む自然環境保護」というのは、「守る」だけではなく、「作って」「育てる」こともやっているのだと知りました。


「ニュージーランドは自然が多い」とよく言われますが、実は目に見える牧草地とは、自然を破壊して、人工的に作りだした緑色の土地なわけで、あれは決して「自然」とは言えないのです。国土の森林率で言うと、日本は67%で、ニュージーランドは30%!! 森林率を自然と置き変えることが出来るなら、実は日本の方が自然の多い国なんです。




そして、この再生活動を支えているのは、一般のボランティアの人たちであることも忘れてはなりません。

島を案内してくれたガイドさんはボランティアで、なんと、ボランティアになるには毎年お金を払って会員にならないといけないんですよ! (ガイド料として支払った5ドルはそのまま島に寄付されるそうです。) 興味のある方は、是非ボランティア登録をしてみてはいかがでしょうか!(こちら






ティリティリマタンギ最高! 嬉しくてジャンプ!
Tiri3



教育大臣からの手紙

2010
07/07
*Wed*
Category:ARC関係
豚インフルエンザで渡航者が激減した昨年から一年経ちましたが、今年はその反動からか、オークランド留学センターにも毎日多くのお申し込みをいただいていて、有難い限りです。

忙しい最中、ちょっと嬉しいニュースがあったので報告を。



この8月は、チャイルドケアセンターでのボランティアを経験されたい大学生のお申し込みが多く、これまで提携していたセンターでは手配が追いつかなくなりました。

当然の仕事として、新たに受け入れてくれるセンターを探すことになったのですが、電話帳を見て、片っ端からメールを送っていきました。気持ちよく返事をくれたセンターがいくつかあったので、もう少し詳細を話すために訪問をしました。

ところが、どこのセンターも、「Police Vettingをしない限り受けれない。」という回答。つまり、「犯罪歴がないことを証明するために、警察の無犯罪証明を提出しないとセンターも受け入れたくても、受けることが出来ない。」ということ。以前にはなかった規則で、割と最近に決まった規則だそうだ。


教育省から各幼稚園に配布された、Police vettingに関する用紙を見せてもらったところ、“チャイルドケアセンターで勤務するものは、資格を有しているか、そうでないものは、必ず警察の証明を提出すること”と記載はあるものの、無給のボランティアや、留学生に関しての記述は一切ありませんでした。

拡大解釈をすれば、ボランティアも留学生も、無資格なので警察の証明が必要だけれども、詳細解釈すると、書いてないのだから、関係ないのでは? ということになります。

日本での無犯罪証明の申請は、時間もかかるうえに、結構厄介なようで、県警によっては、「それが必要だと書いてる書類を出しなさい。」と、いうところもあるようで、出来れば避けたいところ。



「私たちも協力はしてあげたいけど、ルールを破って何かあると困るし。。」と、訪問したセンターのマネージャーたちは一様に同じ姿勢。

そんななか、あるセンターの経営者が、「一番トップに直接聞いてみたらどうだ?」と、お目目ぱちくりのような提案をしてくれました。

教育省は、Ministry of Educationといいますが、Ministry(省)に聞いてみたところで、たらいまわしにされるか、お役所的に、だめなものはだめ、という回答しか得られないはず。しかし、どちらにも取れる文章は、トップ,つまりMinisterに確認するのがいいのでは? ということでした。



そういえば、私の家内がNZQAにクロスクレジットをお願いしていたのに、なかなか返事が返ってこなかったときに、「あなたの選挙区の~大臣に頼みなさいよ。すぐにやってくれるわよ。」と、ニュージーランドの知り合いが教えてくれたことを思い出しました。

人口400万人の小国では、大臣クラスでも気軽に連絡が取れるということを、そのとき初めて知りました。幸いにも、その直後にNZQAから返事が来たので、大臣に頼むことはなかったものの、いよいよ今回は、その時が来ました。


まずは、ネットで政府のホームページをチェック。各省の大臣のページがあるので、そこに書いてあるメールアドレスにメールをしました。

内容は、「たくさんの若い留学生たちが、この国の教育について学ぼうとやってくるのに、警察証明という壁が邪魔をしている。果たしてニュージーランドはこれでよいのか?」 という、偉そうな文章ではなく、「あのですね、ボランティアで、もちろん無給で、わずか数週間の経験なんですから、犯罪証明なんて関係ないですよね。お願い、関係ないって言って!もういぢわる~!」と、ちびまる子ちゃん的な下から目線のお願い文。


メールを送ってしばらく経っても返事がないので、もう一度教育大臣のページをチェックしてみたら、「今は上海にいます。」って。。そうか、万博を見に行ってたのか。


その後も、なんの連絡もなく、もう、僕でさえも忘れていたのですが、なんと今日手紙が届きました。


メールを送ってくれたのは秘書の方のようだけど、大臣直筆のサイン入りの手紙がPDFで。


そしてPDFを開封すると、こう書いてありました。


Dear Toshi Konishi

Thank you for your email of 15 June 2010 about volunteer work in early childhood services for international students.

Volunteers at early childhood services are not required to be police vetted. Police vetting is required only for employees who are not registered teachers and contractors working at the service while children are attending.

Some early childhood services may prefer volunteers to be police vetted, however, even though this is not a legal requirement.

Thank you for letting me know that Japanese students are interested in experiencing early childhood service in New Zealand.

Yours Sincerely

Hon Anne Tolley
Minister of Education



僕が解釈したとおり、警察証明が必要なのは、資格のない教員や、センターに勤務するスタッフであり、ボランティアは含まれていない、とのこと。

しかも、文章の最後には、「日本の学生が、ニュージーランドの幼児教育に興味を持ってくれていることを教えてくれてありがとう。」と、御礼まで書かれていました。


これで、チャイルドケアボランティアにやってくる人は、警察証明なしで受けてもらえます。



この手紙が、水戸黄門の印籠のように力を発して、いくつかのセンターでの受け入れが早速OKになりました。




それにしても大臣に直接メールして、返事が返ってくるって初めての経験で、素直に嬉しかったですね。


こういうのって、ニュージーランドならではなのかなあ?



ありがとう、Anne Tolley大臣!

tolley


僕のように、直接何かお願いしたい方は、こちらからメールしてみてはいかがでしょうか。
http://www.beehive.govt.nz/minister/anne+tolley



寒がりうさぎ

2010
07/04
*Sun*
ほっ、、。
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やっぱりこの位置が一番。
samugari 3





あったかい~。
samugari 4




ぐう~~~~。
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プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



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