12
1
2
5
8
9
13
15
16
21
23
25
26
29
31
<< >>

This Archive : 2007年12月

スポンサーサイト

--
--/--
*--*
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1年の終わりに

2007
12/30
*Sun*
今日は12月30日。今年も本当に早かった。
暑い夏に一年が始まり、やはり暑い夏に一年が終わるので、日本のような寂寥感はほとんど感じなくて、特に今年は一年を振り返るよりも、さぁ来年は何をしようか、という気分が先立っています。

今年の始めに、個人的に叶えたい希望を3つ上げました。 車を買い換えたい、少林寺拳法で1級になりたい、今よりも住み心地がよい家に引っ越したい。 口にしてみると叶うもので、このうちの2つは希望通りになりました。(夢というよりは具体的な目標かな。)

ある英語学校のスタッフと飲んだ時に、「今読んでる本に、希望や夢は何でも口にしておくのがいいと書いてある。夢のディテールを口にすることでそれを脳にインプットするので、ポジティブなアドレナリンが作られ、実現に向けて頑張れるのだ。」という話を聞いた。

なるほどそう言われてみると、子供の頃に口にした夢や、働くようになってから口にした夢がいくつか叶っている。(世界中を旅行する。社長になる。気候のいい海外に住む。海の見える家に住む。天井にリゾートホテルにあるようなファンのある家に住む。などなど) ディテールをはっきりしたほうが良いようで、「お金持ちになる。」とか「エグゼクティブになる。」などの夢は全然叶わない。

だから、自分のことでも、会社のことでも「成功する。」とか「社会に役立つ皆に愛される会社になる。」とか、具体性のないことを言ってる限り、いつまで経っても夢が叶わないし、叶ったというゴールラインがどこにあるのか分からない。「そんなことも分からなかったの?」と笑われるかもしれないけれど、「夢には具体性が必要である。」ということに気付きました。 

香港や台湾を旅行すると怪しげな土産物屋で、「見るのはタダね。」と、ニセモノ時計やニセモノブランド品を見せられたが、夢だって「言うのはタダね。」なのである。

ということで、この年末年始はディテールをはっきりさせた、2008年中に叶えさせる夢をノートに書いて、そして口にして新年に臨みたいと思います。



オークランド留学センターを支えてくださった関係者、関係機関の皆様、
そして、ブログをお読みいただいた皆様、今年も大変お世話になりました。
来年はオリンピックの年です。4年に1回しか来ない閏年です。
くすぶってる人も、ノリ切れてない人も、花を咲かせる1年にしましょう!

kokokoko

スポンサーサイト

近所ウォーキング

2007
12/28
*Fri*
ディライトセービング中ということもあって、最近では日没が夜9時頃になってきている。明るい時間に夕食を食べることは、移民当初は変な気分がしたものだが、今ではお腹がすいた時間を基準に夕食を食べるようにしてるのであまり気にならない。もちろん、仕事のない日には、という意味だが。

クリスマス休暇のため、普段より食べるし、今年の少林寺拳法の練習も終わって運動不足気味なので、ここ数日は食事の後に、近所をウォーキング。ウォーキングってったって、デューク更家のするようなものではなく、ちょっとスピードの速い散歩。 せっかくなのでカメラを持って歩いてみた。

Walking1
この木はノーフォークパインツリーという松の木。
葉っぱが空に向かって生えてる。人に教えてもらった話では、てっぺんが十字架に見えるところから宣教師が布教活動用として、オーストラリア領のノーフォーク島から移植したものらしい。オークランドでは良く見かける背の高い松です。

Walking2
公立幼稚園の入り口。
各国言語でWelcomeが書かれていました。さすがは移民の国です。
そういえば、娘の学校は23国籍の子供が学んでいるそうです。

Walking3
鉄塔。
堂々としていたので思わずパチリ。

Walking4
これはClothing Bin。
いらなくなった衣類を寄付する箱です。それをどう売るのか分かりませんが、得た収益は子供の癌患者治療に充てられるそうです。

Walking5
8時半の夕焼け空。
沈んでいく太陽が雲を照らすと美しい光景が。学生の頃、冬の遅い午後に新潟から富山の海沿いをローカル電車で旅したことがあった。昼間ずっと雲に覆われていた薄暗い寂しい風景だったが、海に沈んでゆく太陽が見えて感動したのを思い出す。あの時に、南無阿弥陀仏-あの世で幸せに暮せますように-という宗教がであの辺りで流行った理由が分かったような気がする。

Walking6
アガパンサス。
夏のニュージーでよく見る花です。生息力が強いのか、高速道路の路肩に意図して植えられている。この青いアガパンサスと真っ赤なポフツカワ、そして薄紫のジャカランダが夏のオークランドの3大フラワーでしょう。

Walking12
ジョギングする人は多い。多分、日本にもそれなりにいんだろうが、圧倒的にNZの方が走ってる人が多いと思う。それもほとんどが白人。アジア人やインド人、ポリネシアンが走っているのを見ることは少ない。

Walking7
人も走るのだから、犬も当然走る。走る場所はだだっぴろい芝生広場。時間が決められているし、フンは買主が処理しなくてはいけない。

Walking8
子供の遊び場はケガをしない工夫がなされている。ここで転んで頭を打っても木のチップがひきつめてあるので大丈夫。子供の頃、公園やグランドで遊ぶと、すり傷や転んでケガをしたりしたものだが、こっちの公園やグランドはその率も少ないんだろうな。

Walking9
歩道が広くゆったりしているのがニュージーの住宅ですが、歩道の芝生管理も家主の仕事です。土日の日中はあちらこちらで芝刈り機のエンジン音がします。

Walking11
9時をまわり日が暮れた頃、電飾の家を発見。
デジカメで撮るとすごさが分からないが、映画のセット?と思うほど派手なものでした。

Walking10
この後突然の大雨が降り始め、家につくまでにびしょぬれになってしまった。

ホームステイを契約してもらうときに、家族情報を書いてもらうのだがその中に趣味の欄がある。これまでの経験で言うと、ニュージーランド人の一般ファミリー趣味のトップ3は
ウォーキング、ガーデニング、ビーチピクニック でないかと思う。その他、読書、音楽、旅行、ジム、テレビ、スポーツ全般 などがあげられる。



お勧めのアイスクリーム

2007
12/27
*Thu*
Category:食べ物
New Zealand Natural というアイスクリームメーカーをご存知でしょうか?
大型ショッピングセンターにいくと、だいたいあります。
ここのアイスクリームは大人の味です。さっぱりとおいしいです。 
レギュラーサイズで2スクープ盛ってくれて値段は$3.90。 ちょっと高いですが、食べる価値ありです。
nn2
上はエスプレッソ、下がココナッツ。

nn3
上はベリーフルーツ、下はマンゴー。

nn4
この看板が目印です。

nn1
アイス以外にもメニューは豊富です。

ニュージーランドにお越しの際は是非お試しあれ。



Merry Christmas そのあとのお楽しみ

2007
12/24
*Mon*
今日24日(月)はオフィスに出てきて残務処理をしています。いつもと変わらない時間に家を出ましたが、走ってる車が少ない!すーいすいと街までやってくることが出来ました。けれどシティ中心部は、観光客やホリディ中の人たちで結構賑わってます。

日本のクリスマスと違って、こっちは家族で過ごすのが普通なので、明日25日はお店も殆ど閉まっています。開けているレストランは、従業員にプラスの給料を払わなくちゃいけないので、勘定に15%ほど大目にチャージします。 24時間営業のスーパーも明日は閉まります。

そしてクリスマスの翌日、26日はボクシングデーという祝日です。 「ボクシング?」初めてその祝日を知ったときは??マークが頭に飛び交いましたが、「クリスマスプレゼントを開ける日」なんだそうです。

ネット辞書を調べてみるとこう書いてあります。
「元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱を開ける日であったことから"Boxing Day"と呼ばれる。スポーツのボクシングと直接の関係はない。
クリスマスも仕事をしなければならなかった召使い達に翌日、家族と過ごさせるための休日。主人が箱(Box)に贈り物を入れて召使いに配った。他、クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、労いの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。また、バーゲンセールが行われる。」

そうなんです!26日のボクシングデーには、バーゲンセールスが行われるのです!クリスマス商戦で売れ残った商品や、年内に掃いてしまいたい在庫品などが50~60%引きで販売されます。私も欲しかった物をこっそり買いに行こうと思っています。




素敵なクリスマスをお過ごし下さい!


素敵なクリスマスを!



芝刈り機 動かず

2007
12/22
*Sat*
「今年もお世話になりました。」「また来年もよろしく!」「良いお年を!」

 昨日はARCの年末最後の営業日とあって、午後あたりからいろんな人がやってきて、時候の挨拶が飛び交い、なんだかあれよあれよという感じで、終業時間になってしまいました。
 太陽が夜遅くまでまぶしく、遊びモード全開の夏を迎えてるこの時期は、どう考えても年末の達成感や、終了感を味わいにくい。どうもどうもと頭を下げて、自宅に戻ってもまだ今年の営業が終了したことへの気持ちの整理はなんにもつかない。というか、今年が終わるまでまだ10日もあるので、整理をつけたくないといった方がいいな。

 それで、今日も普通の週末のように朝を目覚めて、もごもごと飯を食べて、のそのそとメールをチェックし、そして、わしわしと庭の芝刈りを始めた。
 芝刈りというのは結構重労働で、いい汗をかく。そんなに難しいものではなく、掃除機をかけるように芝刈り機を芝の上に進ませていけばいいわけで、掃除機と違うのは、やった跡がくっきり綺麗に残ること。気分もいい。多分、床屋で丸刈りにするのもこんな感じだろうから、床屋さんも気分がいいんだろうな。

 ふふふんと鼻歌を歌いながら調子よく刈っていたら、急にエンジンが止まってしまった。刈った芝がどこかに入りこんだのかと思って、調べてみたけどよく分からない。「ちょっと休憩させておけばなおるだろう。」と、まったく持ってテクノロジーのない考え方をして1時間ほど休憩。でもやっぱりだめだ。
 保証書と領収書を持って、購入したMitre10(コーナンとかコジマみたいなもの。マイターテンと読む。)に持っていったら、昔に流行ったコント赤信号の一番地味な人(名前を忘れた)にそっくりの店員に、「かたむけたでしょ!ガソリンがフィルターにかかってしまってる。これが原因で動かないのだ!」と怒られてしまった。そういえば、持ち上げてはいけないのにわざわざ裏返しにして、刃のあたりを見てしまった。「フィルターの中のスポンジを洗って乾燥させること。それでだめならメンテナンスに出すこと。」とコント赤信号の一番目立たない人は修理方法を教えてくれた。

 そのスポンジは今、ひっそりとその身をガレージの隅で乾かしている。直るといいな。明日、天気がよければ動かしてみよう。 芝刈り機は傾けてはいけない。新たな勉強をした日でした。(なんじゃそれ)

 office
今年最後のシルバーアクセサリー教室でオフィスは人がいっぱい。

芝刈り機
動かなくなった芝刈り機。名前はまだない。

物を捨てないニュージーランド

2007
12/20
*Thu*
 先日、酔ってノスタルジックになったついでに、知人から貰った「北の国から 2002遺言」のビデオを見ていたら、五郎さん(田中邦衛)が、捨ててあったゴミで家を作ったというくだりがあった。日本の大量消費社会に対する倉本總なりの風刺(あるいは警鐘?)なのだろうが、ニュージーランドに住んでいると、この国では物がカンタンには捨てられることがないことを実感する。 

 ニュージーランドに住んだ経験のある人ならお分かりになると思うが、「こんなものが売れるの?」という古びたものでも、蚤の市やインターネットのショッピングサイトで取引されている。Avondaleの競馬場で毎週末に開かれるフリーマーケットに行くと、野菜や中国からのバッタもん販売に混じって、中古のネジや釘などの工具、ひびの入った食器、履き古した靴が売っている。 有名なオンライン取引サイト Trade Meを見ると、映りが悪いと断りを入れたテレビ、時々止まってしまう芝刈り機、学校の美術の時間に作った木工品など、ありとあらゆるものが個人売買されている。

 どうせ捨てるなら、その前に誰かに売っちゃおう!と思うのか、まだ使えるけど、うちではいらないので、誰かに買ってもらおう! という主旨なのか?どっちだろう。
 先日、自宅でガレージセールスをしたときは、「こんなの売れるのかなあ?」という古着を出しておいたのだが、すぐに売れてしまった。何が一番売れたって、子供服と男物の服だった。多分みんな、売れるものなら売っちゃおうと思うんだろう。

 で、多分次の3つのことが言えるのではないだろうか。

①ニュージーランドの人は物を大切にする。

②ニュージーランドの人はケチだ。

②ニュージーランドの人は貧乏だ。


 大きな家に住み、お金持ちそうな人でも、穴の開いた服を着ていたり、乗ってる車が日本ではお目にかかることの出来ない古いものだったりしてるのを見ると、余計なものにはお金を掛けない、ケチな人(つまりお金持ち)というのは①、②に当てはまるのではないだろうか。

 そして、私は本当のところは③ではないかと思っている。単一民族国家で一億総中流を目指した日本に住んでいると想像もつかないが、ニュージーランドは多民族国家であり、格差社会である。持つ人、持たざる人の差は、歴然としている。格差の下半分を占めるのは、ニュージーランド以外の国からやってきた人たちであり(彼らもニュージーランド人ということになる。)、彼らが消費社会の結末、いや受け皿になっているのが実状であろう。 

 日本が少子社会に突入し、海外からの労働力が必至になってくるこの先数十年は、そして国際的な競争力が低下してくる将来は、きっと物を捨てる社会から、ものを大切に使う社会に変わっていくだろう。
 
 
北の国から 2002 遺言北の国から 2002 遺言
(2003/06/18)
田中邦衛、吉岡秀隆 他

商品詳細を見る



1月のこと

2007
12/19
*Wed*
Category:ARC関係
ARCの今年の営業は今週21日(金)を持って終了し、新年は1月7日(月)から営業を再開させていただきます。日本の方からは「随分早いこと閉めちゃうんですね!」と驚かれるのですが、英語学校も閉まってしまうことだし、問合せの数も減ってくるし、オフィスを開けていても飛び込みのお客さんも殆どないので、思い切って閉めることにしました。

休みの間は、久しぶりにハワイに遊びに行ってきます。ハワイまではニュージーランド航空で僅か8時間。 最後にハワイを訪れたのはいつだったかな?忘れた。でも添乗員をしてた頃は3年で20回以上行ってたような。。。 ABCストアでゴザと思い出の味、スパムおにぎりを買って、幸せと冨の象徴ワイキキビーチでこっそりビールと一緒に楽しもう。ハナウマ湾にも行ってシュノーケルをしようかな。それとも久しぶりにダイビングでも!?飯を食うならシェラトンワイキキ最上階のハノハノルームだな。食事の後はもちろんビーチバーでピナ・コラーダ。夜風が気持ちいいんだよなあ。うーん、楽しみ!






というのは、もちろん嘘で、






休みの間も、祝日(クリスマスと正月のこと)以外は毎日メールチェックもして、必要ならオフィスに出てきて仕事をするつもりだし、11月に引っ越したばかりだから、家の整理もしないといけない。引越しでお金を使ったので、今年はキャンプもキャンセル。2007年の反省と2008年の計画をする年末年始にしよう。

あっ、問題がひとつ。
1月に営業再開しても俺1人だ! オフィス勤務の真由美さんが長期休暇で日本に帰ってる。翻訳担当の長谷川さんはSOHOだからオフィスには来れない。
すでに平日の出迎え予定もあるし、どうしようかなあ。。。


と、日本通運さんから頂いたカレンダーのワイキキ写真を前に妄想に走る私であった。

ハワイに行きたい



Toshiさんの帽子

2007
12/18
*Tue*
ニュージーランド人には “Toshi” と呼ばれている私です。


いきなり店先で見つけて驚きました。


St Lukes Shopping CentreのPharmacyで見つけたこれ。


Toshi3
そう、Toshi ブランドのベルハット!

Toshi2
結構、いい値段してます。


Toshi1

Australian Designって書いてます。オーストラリアから来たんでしょうね。


だけどToshiって誰?


あなたはデザイナーなのか?日本人なのか?帽子だけ作ってるのか?


インターネットで調べても出てこない。


同じ名前だけに知っておきたい。子供用の帽子につけるなんて、とても珍しいものだと思う。


気になって眠れない。(それは嘘だけど)



ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 

St Lukes Shopping Centre

2007
12/17
*Mon*
日曜日にSt Lukes Shopping Centreに行きました。
クリスマス前とあって、たくさんの買い物客が訪れていました。そしてクリスマス用のデコレーションもすごく賑やか!大きなクリスマスツリーに、サーフィンに乗ったサンタさん、そして扇風機の風を浴びながら、撮影に応じるサンタさん。
何も買わなくても、楽しく過ごせるクリスマス前のショッピングセンターでした。

St Lukes1


St Lukes2


St Lukes3







手紙

2007
12/14
*Fri*
Category:日本のこと
 第2次大戦時の硫黄島総指揮官、栗林忠道について書かれたノンフィクション「散るぞ悲しき」を読み終え、深いため息の後、レンタルDVDで映画「硫黄島からの手紙」を見た。

 書籍では栗林忠道が家族を思いやり、戦地から数多くの手紙を送っていたことを話のベースにして、彼の人柄、軍人としての偉業、そして硫黄島での戦いについて綴っています。徹底した取材や研究に基づき、硫黄島で戦った栗林という人間について深く探求しているため彼の他者に対する愛情をありありと感じとることができ、読み進むうちに、戦争のプロ=軍人の話でありながら、なぜか爽やかな心持ちになっていきました。

 映画では、渡辺謙演じる栗林以外の一兵卒にも光を当て、彼らの戦地に送られてくるまでの背景や、家族にあてた手紙を中心に、硫黄島での戦争について描かれていました。渡辺謙があまりにもスマートに演じすぎているのと、複数の人間にスポットを当てているため、少し焦点がぼやけた感があったことが不満であったものの、戦争の話でありながら画面上には善悪を出さず、淡々と物語を進めていくところに、監督クリント・イーストウッドの感性を見たような気がしました。

 
 
 本を読んでる最中から思っていたことだが、最近はすっかり手紙を書かなくなってしまった。
先日帰国した際に実家に立ち寄り、自分の所有物を整理した際、山のように手紙の束があった。小学生の頃から、結婚をして家を出るまでの間にもらった年賀状や絵葉書、手紙の数々。特に10代後半から20代中頃までの手紙が多く、それらを読み返すと、送った手紙に対する返信と思われるものや、旅先からの絵葉書、時候の挨拶状、仕事に対するお礼状、ラブレターと思しきものなど、ありとあらゆる内容で、いろんな人が手紙をくれていた。そして、もちろん自分もせっせと手紙を書いていたことを思い出した。

 そう、携帯電話が普及するまでは、せっせと手紙を書いていたのだ。おそらく決定的に筆離れとなってしまったのは、インターネットの普及であろう。私自身、初めてe-mailを利用してから10年ちょっと。この間に自筆で書くといえば、年賀状などの挨拶状の端っこに書くコメントぐらいで、便箋に向かって長々と手紙を書くことはなくなってしまった。

 山のような手紙の束の中に、12歳の私に向けて母が書いてくれた手紙があった。その手紙は、小学校6年生の時、クラスで毎月行われる誕生会で、「自分の子供にお祝いのコメントを」という担任の先生のリクエストに答える形で、母親が書き、先生がみんなに発表してくれたものだった。
 妊娠から出産、病弱で2年の入院を強いられた幼少の頃の話から、病気を克服して元気に遊ぶ私に綴ってくれていた。結局その手紙は、13年前に脳卒中で他界した母が、唯一残してくれた私宛の手紙となり、そして宝物となっている。

 
クリスマスカードを書くシーズンだ。久しぶりにきっちりと自分の手で文字を書いてみようかな。



散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
(2005/07/28)
梯 久美子

商品詳細を見る


かもめこわい

2007
12/12
*Wed*
大空を舞う姿が美しいかもめ。真っ白で大きな翼も美しい。
「かもめになって大海原を飛んで行きたい。」なんて長い間思っていましたが、、、

ここオークランドは海に囲まれた街なので、頻繁にかもめの姿を見かけます。海のそばはもちろん、住宅街でも。 「こんなに近くでかもめを見たことがあったかな?」と思うくらいに、かもめは身の回りをうろうろしています。

そして、彼らの顔を見ると、実はとんでもなく「悪~い」、いや、「いかつい」顔をしてることに気づきます。泣き声もだみ声だし、仲間内の喧嘩は性格の悪さを露呈している。

kamome3

はっきり言って、すぐそばで顔を見ると、襲ってくるんじゃないかと怖くなる。
海のそばのベンチで何か食べてると、必ずすぐそばにやってきて、おこぼれを狙っている。
明け方のシティ内を歩くと、生ゴミをあさるかもめの姿を頻繁に見かける。
街の中では鳩に紛れてエサを探している。

kamome2


オークランドを含め、ニュージーランドにはカラスがいないので、どうもかもめがカラスの役割をしているような気がします。美しいものは遠くから眺めておくに限る。いや、遠くから見るから美しい?





きりん
かもめと全然関係のない話ですが、最近オークランド動物園できりんの赤ちゃんが誕生しました。
Auckland Zooはとても見ごたえのある、広々とした動物園ですので、オークランドに来たら是非足を運んで下さい。夏はイベントも盛りだくさんですよ。

シティ中心部の坂道

2007
12/11
*Tue*
 オークランドはその昔、火山地帯だったので異常なくらい坂道が多い。ちょっとそこまで歩いて行くのがホントに厄介です。坂道を昇って目的地に着く時には、軽く筋肉痛になったりしたこともあります。
 
 不定期に英語学校を訪問して、近況を聞いたり、校長やスタッフとお喋りする時間を作ってるのですが、その時も目的地に着くまでに、ミニ登山をしているような気分になります。
 
 「輝け!シティ内坂道苦難の英語学校訪問」大会があれば、まず間違いなくCrown Instituteが1位だろう。この学校は行きも帰りも激しい坂道が存在している。2位はオークランド大学そばのLanguage International。でも最近では無料循環バスが近くを通るようになっている。そしてDynaspeakとGeosが同率で3位。(基点をクイーンストリートにあるオークランド留学センターとして。) これらの学校に通った人なら、充分にうなづけるはずです。道中、訪問するのを止めてしまおうかとさえ思ってしまう。(喘)

 しかし、坂道も慣れてしまうと愛着が沸くようで、たまに真平らなクライストチャーチなんかに行くと、「坂が恋しい。」などと思ってしまう。「向こうの方が見えない。」という不安感さえ感じる。東京に行ったときも同じような不安を感じる。そしてオークランドに戻ってくると、「やっぱりこれがオークランドだ!」と変に納得する。
 
 ということを、坂道をよっこら歩きながら考えたりしています。

 
シティ
 Albert StreetからQueen Streetを見下ろすと、なかなかの大都会に見えますよ。

POBox

2007
12/10
*Mon*
ニュージーランドで、何かを申し込んで個人情報を書くと、Physical AddressとMailing Addressという2つの住所欄が存在します。
Physical Addressは住んでいる住所、Mailing addressは郵便の送り先。

ARCではMailing addressはオフィス所在地ではなく、郵便局に借りている私書箱(POBox =Post Office Box)を利用しています。 私書箱を使うのは、個人事業主・俗に言うSmall Businessをやっている人が多いそうで、POBoxを使っておけば、手紙も小包も郵便局で預かっておいてくれるので、とても便利で安心なシステムです。1年間の利用料はわずか$115~なので、引越しの多い人や不在がちな人、中にはニュージーランドに住んでいない人も利用しています。
Private Bagという私書箱もあり、こちらは1日50通以上の郵便を受け取る場合に利用します。移民局や電話局、電気会社などが利用します。


POBox
毎朝、出勤前に郵便局に立ち寄り、自分の借りている私書箱の手紙をピックアップします。
ずらりと並んだ箱はまるで、でっかい銭湯の靴箱のようです。

Christmas Card
クリスマスが近づくにつれ、クリスマスカードが増えてきました。
日本の年賀状感覚ですね。
ARCも早く出さないと!(汗)


Perk

2007
12/07
*Fri*
旅行会社や留学会社に勤めていると、お客様から「お世話になりました。」と思いも掛けない頂き物をすることがある。また、“役得”のような割引きや無料招待、ギブアウェイなども。

こういう頂きもののことを英語でPerkというそうだ。

チップもPerkに入る。

昔話。
まだバブルだった10数年前、とある会社の慰安旅行総勢60名をオーストラリアのケアンズにお連れした。旅行の始めに、社長から“社員の飲み食い費用”として数十万円のキャッシュを預かった。そのお金でレストランでの飲み物代等の支払いをしたり、ゲーム大会の商品を揃えたり、社長のオプショナルツアーの支払いなどを済ませた。滞在中、天気はずっとよく社員は毎日おおはしゃぎで遊びまわり、まだ若かった私もその会社の社員の皆さんに遊んでもらい毎晩夜遅くまでお酒の付き合いをさせてもらった。釣り好きの社長もチャーターしたクルーズで大物をゲットして上機嫌だった。バブルを象徴するような、お金を使いまくる遊びで過ごした皆さんの休日もいよいよ終わる日、「これがお預かりしたお金の残りです。」とキャッシュと領収書を社長にお返ししようとした。 
「いらん、とっとけ。」
・・・・「いや、社長、これは貰うにはちょっと大きすぎる金額で。」
「かまわん、とっとけ。いらんのやったら、その金で全部チョコレートでも買って、君の会社のスタッフに持って帰ったれ。」
・・・・「えーっ、いやしかし。。」
という押し問答の末、結局そのお金はそっくりそのまま私のチップとなった。

金額は言わないが、実はその金でニューヨークに遊びに行った。
   ==Perkという言葉を知って思い出したバブルの話でした。

perk
昨日、お客様からものすごい立派な木箱に入った日本酒をいただいた。とっても嬉しいPerk!!! 正月が来るのが楽しみ~。

Who'll stop the rain?

2007
12/06
*Thu*
オークランドは雨です。
昨日も今日も、そして明日もあさっても雨の予報。せっかく夏の陽気が続いていたのに、また長袖で過ごすことになりそう。(最低気温15℃)

雨の日は朝の渋滞がひどく、普段30分ほどで行ける道のりが1時間以上もかかってしまう。
カーオーディオからブルース・スプリングスティーンのHungly Heartが流れてくると、ハミングせずにはいられない。 (エヴリバディズガッタ・ハ・ハ・ハングリーハート♪・・ええ歌やなあ。)
道を急ぐ用事もなく、仕事の事も、明日のことも何も考えない落ち着いた気分で雨の降るのを眺めていてはっと気づく。「こういう些細な瞬間が幸せというものかな?」

そういえば誰かが言ってた。「幸せとはなるものではなく、気づくこと。」

そっか、そっか、なるほどうまいこと言うなあ。

rain

週末に行われるドメインのコンサートも雨だろうな。新聞の天気予報欄にはRain at times,with some heavy thundery falls possibleって書いてある。
Who'll stop the rain.

小学校で留学

2007
12/04
*Tue*
Category:留学
 小学生でニュージーランドに留学に来る子供が多い。もちろん自分の意思で来るのではなく、親の意思でやってくる。
「我が子に英語教育を!」と思うのは、日本人だけではなく、アジア各国の親の思うことらしく、得に韓国からの留学が圧倒的に多いそうだ。
 韓国からの留学は日本人のような数週間単位ではなく、数年間単位が主流で、母親が保護者ビザを取得して子供と一緒に長期滞在する。(国ではお父さんが仕事をして、お金を送ってくれる。)
 
 先日訪問した小学校では、こういった子女の受け入れを熱心に行っており、専用スタッフ、専用校舎を用意して、数多くの小学校留学を受け入れていた。担当の先生から聞いた話だと、最初のしばらくは留学生専用校舎で英語を勉強し、ある程度のレベルまで達したら普通の授業に入れるそうです。
 もちろ子供によって差はあるものの、1年もすれば多くの子供たちが英語で行われる授業を理解し、ニュージーランドの子供たちとコミュニケーションを取れるようになるとのこと。いくらやっても物覚えが悪くなる一方の大人とは対象的である。(柔らか頭の子供ならではの吸収と言ってしまえばカンタンだが、どうしてもうまくいかなくて留学を諦めて帰国する子供もいるそうです。)
 
 この学校では、ホームステイやアクティビティの手配はもちろん、各国言語対応のスタッフまで配置していました。環境の良い高級住宅街にあるうえ、ニュージーランド人の生徒に対する教育レベルも高く、そして留学生担当の先生は日本人や韓国人への対応も非常に慣れていました。
 自分が子供を留学させるならこの学校にお願いしたいな、と思うような理想のスタイルがそこにはありました。

 普段、大人や高校生を中心に長期留学生ケアをやっているが、小学生の受け入れビジネスがここまで成熟していることに驚きました。小学校の先生といえども、きっちりと「ビジネス」として留学生を預かってくれるので「安心」して任せることが出来るからです。善意やボランティアでやってもらう、つまりタダほど高いものはないわけで、しっかりお金を払えばそれだけのことをしてくれるのです。まあ、何はともあれ教育にはお金がかかるということです。


小学校
オークランドのような都会であれば、1つの教室の中に、5,6のナショナリティーがあります。
髪の色も肌の色も文化も何もかも違う子供たちが1つの部屋で学んでいて、その共通言語が「英語」です。

親子留学をお考えの方はオークランド留学センターまでお気軽にお問合せ下さい。info@arcnz.co.nz


ベッカム効果

2007
12/03
*Mon*
Category:スポーツ
ベッカムがニュージーランドにやって来た。

土曜日の夜、ウェリントンで地元チームとの親善試合が行われ、ニュージーランドのサッカーファンを多いに魅了したようだ。(金曜に知り合ったオークランド在住の日本人男性は、この試合を見るために、ウェリントンに行くと言ってました。)

ベッカム

試合の観客は約32,000人。~ウェリントンで一番大きなスタジアムが満員になった。
そして経済効果は800万ドルと試算されている。彼を見に18,000人がウェリントンを訪れ、バーやカフェ、レストラン、航空などで多くのお金が動いたそうな。

試合は90分フルに出場し、PKも決める大活躍で、主催者もほっとした「最高の結果」であったようですね。サッカーのことはよく分かりませんが、人を呼び、金を動かすベッカムのような人がつまり「スーパースター」なんだろうなあ、と思いました。


夕焼け
どんどん陽が長くなってきて、夕焼けを見れるのは夜9時頃です。
日中も気温が高い日が多く、夏を感じさせる陽気。
気づくともう12月なんですね。



プロフィール

Toshi

Author:Toshi
旅行の仕事で世界をまわるうちに、海外に住みたいという思いを募らせ、2001年に家族とともにNZに移住。ワーホリサポートエージェント勤務を経て、2005年独立してオークランド留学センターを設立。
海外添乗、海外移住、海外起業、、、、若い頃には思ってもなかった人生を歩んでいます。
海外でのビジネスは、山あり、谷ありだけど、家族や友人に支えられてまだまだ頑張ります☆
今年も「開花」を目指してポジティブに頑張ります。



最近の記事



最近のコメント



FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加



FC2カウンター



月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



Twitter



ブログ内検索



RSSフィード



Copyright © NZの話 Late for the sky All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ   素材: ふるるか  ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。